2016年01月18日

北海道ミニ旅行 ・・・ デリケートな地球と人間社会 

小樽の運河にて
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数年前、愛車(自転車)で町の端から端まで走り回った時とは様相が一変。
冬景色もなかなかいいものである。

巨大なジェット機の翼に付属したフラップは、高高度安定飛行に移ったにもかかわらず、たえず、デリケートな微調整を続けている。
空の旅には不慣れな自分にとっては、珍しくもあり危なっかしくも感じられるフラップの動きをじっと見つめながら、

「 地球は、今にも壊れそうに、とてもデリケートに見えた 」 

という趣旨の、宇宙から帰還した飛行士の言葉を、思い出していた。

自分を含めた多くの人たちは、見せかけの豊かさに囲まれながらも、実は、なんとも危なっかしいデリケートな日々を送っていることか!! ・・・

ところで、
そんな日々を過ごす中で、多くの人々が “ 非日常 ” を求め続ける、という欲求は世界共通らしい。

シーズン中は、高価で足元にも及ばない、世界に冠たる温泉地にあるそのホテルの浴槽は “ 非日常 ” を求める彼の国の人たちで占領されていた。
浴槽の内側に沿って大声で賑やかに盛り上がった一団は、一向に浴槽から立ち上がる気配は無く、とうとう、自分は特上の湯船につかることなく自室に逃げ帰った!!

自分がデリケート過ぎたのか?
彼らが傍若無人すぎたのか? ・・・ いや、もしかしたら、彼らなりのデリケートさ故に、無意識の内にも、集団を組んで、見せかけの横暴さを標ぼうせざるを得ないのかもしれない!
いずれにしても、 “ 爆 ” の文字を冠した行動を想起させる彼の国の人たち、特に集団との付き合いはどうあるべきなのか?
“ 個 ” の主張に不慣れな自分たちには、今後、益々厄介な問題を抱えざるを得ないのかもしれない。

やがて、
旅に不慣れな自分たちは、幾多の刺激的な体験を背負って、無事に機上の人となった。
巨大なジェット機のフラップは、往路がそうであったように、デリケートな微調整を繰り返しながら安全を保ってくれている。

轟音に包まれた機体は、いつしか暗闇に沈み始めた、地震と津波による被災地の上空に差し掛かっていた。
海岸線をかたどるように灯りの見え始めた上空からの景色は、人々の逞しさを想起させると同時に、美しくもあり、限りなく “ デリケート ” に見えた。


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 Have a nice day♪

ラベル:想い
posted by わかちゃん at 21:12| Comment(0) | 遊び | 更新情報をチェックする
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