2016年09月19日

もう一つの 和銅遺跡

我が家から歩いて1時間余の山の中にこんな遺跡があったなんて ・・・
自分達だけの宝物 ?!

武田、徳川、の時代に掘られたと伝えられる横穴式の採掘跡

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左は立坑? 右は横抗?
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穴を探検したい気分 ・・・ でも、クマが寝ているかも?
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溶鉱炉の痕跡が見つかった、ちっちゃな平地
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観光客の絶えない “ 和銅遺跡 ” から1キロメートルも離れていないというのに、人影は全く見られない。

近くにある集落の最上部に位置するお宅で面白い説話を聞く事が出来た。

《 “ 観光客の絶えない和銅遺跡の露天掘り跡 ” とは、単なる山崩れ跡 ?! 》

また、その痕跡に建てられている和同開珎の巨大なモニュメントと、そのモニュメントの存在と結びつけて、 “ お金儲けにあやかれる神社 ” として、数年前からテレビや新聞で報道されてからすっかり様変わりしてしまった社(やしろ)の現況に地元民として違和感を覚える。
報道される前の姿は、木々に覆われて、集落の人も立ち寄る事の少ない、全くひなびた薄暗い神社だった ・・・ との事。 

報道機関を利用した観光の仕掛け人 が居たのかな ??

ところで、そのお宅には300年前からの家系図が残っているとか。
もしかして、横穴の掘削から製錬までの巨大プロジェクトを機に山中に作られたであろう集落が今に続いているのかも ・・・

必然の有無に関係なく、人のさまざまな思惑を背景に、今も “ 歴史 ” は創りつづけられている。
そして、虚実ないまぜに “ 歴史 ” は語り継がれる。

秩父市の街並みをはるか眼下にした山中の高台。
鳥と虫の声しか聞こえない静寂の世界は、あたかも “ 地元の歴史 ” を見下ろすには最適の場所 ・・・ と思えた。




ラベル:想い
posted by わかちゃん at 10:22| Comment(0) | 遊び | 更新情報をチェックする
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