2017年03月20日

花蓮 の 街角 で

「 台湾を訪れる日本人でこの地に来るのは1割くらいかな ・・・ しかも初めての海外で、全ての旅行手配を自分で ・・・ とは !! 」
花蓮の駅から宿まで歩いた後、オーナー(日本出身)の言葉でこの旅は始まった。

「 海外旅行に特別の興味は無いけど、行くなら パック旅行 はゴメン ! 」
との長年の想いが、思いがけずに実現した。
それは、台湾からの高校生を二回受け入れた民泊直後の一連の流れの中で ・・・
彼らの人柄と、紹介してくれた台湾の観光地等々を見聞きするうちに 《 彼らと同じ空気 》 を吸ってみたくなったのである。

地図を眺めていたら、「 東海岸で太平洋を眺めてみたい !! 」
ただそれだけの理由で花蓮行きを決めてみたら、後から 《 花蓮といえば太魯閣 》 という位に超有名な観光地の存在を知った ・・・ 何とものんきな話ではある。

期せずして、太魯閣とその周辺を案内してもらった。 ( 太魯閣は中国からの観光客でひどく混雑するらしいから行きたくない ・・・ と話したら、現在は全くそのような事は無い、というオーナーの勧めで )
太魯閣とその周辺地域は、50年間に亘る日本統治が、ある意味で成功するための出発点になった重要な場所であったとの事。
車の中で聴くオーナーの話は、又と無い貴重な時間を提供してくれた。
そして、原住民との関わりについての台湾統治時代の史実は、耳を疑いたくなる程の衝撃を伴って自分の記憶に留まった。

宿に泊まった二日目は自転車を借りて “ 七星潭 ” へ

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花蓮の小さな交差点に面した “ 田舎カフェ ? ” 

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このお気に入りのカフェで、笑顔の素晴らしいオバチャンが作った “ チマキ(の様なもの) ” を朝食に食べた。
( 台湾の人たちは、朝食としてこのような所で外食をするのが日常らしい )

三日目は太魯閣へドライブ
高さ600m x 幅数Km の断崖絶壁は到底カメラには収まらない。
これは、眼下の深い谷底

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龍山寺 : 台湾で最も古い寺 (台北駅から地下鉄で2駅)
線香を手にした多くの信者に囲まれて、シャッターを押すのがはばかられる。

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統治時代に造った煉瓦の建物群 (台北街歩きの途中で)
長い回廊が続く

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ラベル:DIY
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2017年03月03日

ぶどうパン ・・・ 薪ストーブで遊ぶ

暖冬ぎみだったこの冬も、もう終わり ?
庭に咲き誇る福寿草やクロッカスに目を奪われながらも、まだ、“ 薪ストーブ ” を堪能しきっていない様な ・・・

とは言いながらも、それなりに沢山 “ 薪ストーブ ” に遊ばせてもらった。
この冬の新しい 薪ストーブメニューは グラタン・ポトフ・モツ煮・温泉たまご。
そして昨日はこの冬初の ぶどうパン

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三つ編みにして、チョットおしゃれに ・・・
使用した酵母菌は、「 白神こだま酵母 」 
「 ブナの原生林から生まれた神秘の酵母 」 と、説明書きにある。
容易に手に入るいつもの酵母に比べて、食感と香りに違いあり !
未だ足を踏み入れたことの無い白神山地、そして、悠久の時を超えて育まれた大地と酵母菌に思いを馳せながら、不格好なパンを味わう。
ヒトツ ノ シアワセ ?!

 
ラベル:想い
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2017年02月17日

城跡 発見?!

昼のニュースから聞こえてきた 「 春一番 」 の声に背中を押されて、チョットそこまで自転車ドライブ ・・・ 
遥かの昔、小学校の5・6年生の時、化石を求めて何度も歩いた荒川の岸辺、その場所を探し当てられたら ・・・ と念じながら !!

記憶では、確か、こんな石の中から、ハマグリそっくりの化石がポロット出てきた。
指が触れただけでグズグズって崩れる砂岩。

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場所を探し当てられたら、という、かすかな期待も、ハズレ !!
そう簡単には化石も見つけられない。

荒川の両岸には地層の褶曲がそこここに見られる。
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この秩父地方は 「 ジオ(地球)パーク 」 と言われて、地球を学ぶ場所として有名らしい。

渡し船の杭
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今日の川原でのお土産は、さつまいも と たまご
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帰り道、自転車でしか通れない様な細いくねくね道をのんびりと走っていたら 「 諏訪城跡入口 」という道標を偶然に見つけた。
室町時代に存在したらしいその城跡は、荒川と横瀬川の合流部分の絶壁に挟まれていて、さぞ鉄壁の守りを備えていたであろうことが容易に想像できる。
落城後に建てられたという神社は今も健在。

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境内には 「 昭和28年 三笠宮殿下城跡見学御成記念碑 」 が見られる。
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帰り道、荒川にかかる橋の上 (散歩で通るなじみの場所) で振り返って見たら、視界の真ん中にその城跡があった。

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右荒川・左横瀬川に挟まれた断崖の上が、なんと、今、見て来たばかりの城跡だったとは ・・・ !!
「 知らない ・ 気づかない 」 は、数知れず !!


ラベル:想い
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2017年01月04日

自転車初乗り 新コース

ハレの日 ・・・ としての、正月気分には執着が薄くとも、「 新春の風 」 には一種のこだわりがあるのかもしれない。

毎年行っている年始の自転車ミニ旅行。
今年は、今までとはコースを変えてみた。
我が家を出てから峠 (たぶん標高800m位) を越えて群馬県側へ下ってから帰還。
結果的に昨年のコースよりも約6km長い65Kmを走った。

道端の水車小屋 (観光用?)
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城壁の様な石垣の上に立つ民家が多くみられる
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砂防ダム
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谷あいの川がダムで覆い隠されている印象 !!
100mの間に2基もあるのではないか? 
この現状には 「 問題 」 が ・・・ ??

目にした全てのダムは既に小石で埋め尽くされていて、もはや砂防の役目をはたしていない。
ある意味、無用の長物であり、負の遺産となってしまったように見える。
谷あいの小川としての景観は台無しになってしまい、
魚が俎上できないだけでなく、人間さえ、自然の川で遊ぶことが制限される。

戦後の雇用対策という側面もあったのかな?
土砂の流出を防いで下流地域の災害を防ぐ ・・・ という一定の役割を瞬間的に果たせたとしても、いずれ機能し無くなる事は自明の理だったはずなのに ・・・

自然の営みの中にあって人間の考える事と行動は、
如何に浅はかであるか !! 
無力であるか !!

城峯神社の鳥居 (ここを通り抜けてから長い急登が始まる)
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エメラルドグリーンに見えるダム湖 (何らかの鉱物質の影響?)
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ダムサイトにて
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アップダウンの65Kmを走って、新しい年が始まった !!


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2016年11月14日

瀬戸内海 ひとり 歴史散歩 ・・・ しまなみ海道

その昔、私の就職当初の赴任地は山口県岩国市だった。
赴任の折、山陽本線の車窓左手の海面に織りなす無数の島々を食い入るように見つめた時の感動は今も忘れられない。
あたかも、故郷の山並みに海水が押し寄せて、山の頂の全てがその頭だけを水に浮かべているような ・・・そんな印象がずっと記憶から離れないでいたのだ。
その風景は “ 海なし県 ” に棲むものの永遠の憧れなのである。

そんな瀬戸内海がいつの間にかいくつかの橋でつながれて、
「 サイクリスト の メッカ 」 として有名になってしまった “ しまなみ海道 ” を11月初旬、3日間もの時間をかけて走ってきました。

「 メッカ 」 などと喧伝される場所に足を運ぶことは、本来不本意なのです。
他人と異なった行動をとりたがる習性(?)を持った自分らしさへの違反なのです。
が、
瀬戸内海に浮かぶ島々の空気に浸りながらの自転車旅 ・・・ 昔日の思いへの誘惑との葛藤に抗しきれずにとうとう足を踏み入れたのです。

今治城 ; 五重塔を思わせる豪壮で優美な天守は藤堂高虎が築城、明治政府の命により取り壊し、昭和55年再建。

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天守の傍には大きな神社が肩を寄せ合って建っている。これも明治政府の意向によって、近隣から移築された由。
今も昔も変わらない。
人々の歴史は、時の政権の意向によって翻弄される !!

来島海峡大橋(馬島から) ; 中間地点にある“馬島”へエレベーターで降りてみた。

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亀老山展望台にて ; 日本展望ランキング3位とか。標高三百余メートルへ急登。

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大島には 「 村上水軍博物館 」 がある。
多くの海賊 (水軍では無く海賊という呼称が現在は多く使われている) は、戦国の世にあって、陸の大名たちに都合よく利用されて最後には秀吉によって滅亡させられた。
どんな歴史も哀しい結末と切り離せない ?!

大島の北数百メートルに望む “能島(のしま)” ; 因島村上海賊の城が築かれていた。

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近年、発掘が進んで、多くの出土品を展示するために 「 村上水軍博物館 」 が建てられたとの事。
潮の急流に感動! 
午後2時、大島と能島の間 数百メートルを右から左方向へ流れる。
月と地球の位置関係によって、約6時間ごとに潮の流れ方向が変わる ・・・ との由。

大三島橋を渡って大三島へ

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大三島の中央部には奈良時代初期に鎮座したらしい “ 大山づみ神社 ”
微動だにしないでお祈りする家族(?)の姿が印象的! 少なくとも30分以上 ・・・

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“づみ”の文字がパソコンで見つからない。
昔は “ 大山積神社 ” と称した記録がある。
国宝館には、全国で一番多く、国宝・重要文化財に指定された武具類が保存されている。

参道の奥まったところに、樹齢2600年というクスノキ

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多々羅(たたら)大橋を渡って生口(いくち)島へ
橋のあちこちで補修作業が展開されている。

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生口島の北部には、塩の取引で栄えた “ 瀬戸田 ” の古い町並み。
瀬戸田名所の一つは “ 耕三寺 ” 

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初代住職の生き様を具現したという、昭和になってから建てられた、母親の為の隠居所、そして母親の菩提寺をなす建物群は国登録有形文化財に指定され、その規模と贅を尽くした作りには圧倒される。

建物群を抜けると、後楽園球場の広さを思わせるほどの、巨大な大理石で覆い尽くされた白亜の丘 “ 未来心の丘 ” に言葉を失った。
これ程の建造物を作ろう ・・・ という発想はどうしたら生まれるのだろうか ??!!

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瀬戸田のもう一つの名所は “ 国宝の三重塔 

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瀬戸田には現在、鎌倉時代に建立された重要文化財級の寺を含めて全部で17寺(人口約9,000人)、今後、どんな仕組みを作って維持していくのだろう ??

因島大橋 ; 上下二重構造になっていて、上部は自動車用の高速道路、下は自転車専用。

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自転車旅の終点、尾道市、町の案内図を見たら、なんとお寺の多い事 !!!

失礼ながら、お寺に食傷気味!

千光寺公園まで急坂を歩いて登り、奇岩の鎖場を制覇し、下山途中に古いお寺を通り抜け、旅も終わり !!

国宝の三重の塔と尾道市街遠望
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昨年の琵琶湖一周と同様、今回も、《 自転車を友にした ひとり歴史散歩 》

そこに暮らす人と交わす何気ない会話、道行く子供たちやサイクリストと交わす挨拶、
そして、肌で感じる土地の空気と歴史。

それらを提供してくれる自転車のスピードが、私の生活の 「 速さ感覚 」 に合っているのである。


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2016年10月30日

身近な 史跡

友人から長期借用中のガイドブック 「 地図で歩く秩父路 」 に目を通すと、歴史の変遷を背景にした詳細で丁寧な記述に頭の下がる思いがする。
そして、身近に存在しながら今までに全く気にも留めなかった路傍の小さな祠に至る迄、ガイドブックに紹介された全てを制覇しなければならない様な使命感さえ覚えてしまう。

10月も末だというのに、真夏日を記録したある穏やかの午後、自転車を駆って、我が家から20分ほどにある、吉田町を訪ねた。

町の起源は源平の時代にさかのぼり、江戸時代には宿場町として栄えたこの町は、今、まったく静まり返って、長い歴史に翻弄されてきた人々と地域の宿命としての栄枯盛衰を思わせる。

うす暗くなって帰宅した時に覚えた、一種の安堵感に似た気分の原因は、いったい何だったのだろうか。

吉田小学校の敷地は、子孫としての畠山重忠に繋がる 「 秩父氏館跡 」 だった。

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旧武毛銀行本店は赤レンガの姿を残し、文化遺産となっている。

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旧武毛銀行本店の脇には八坂神社の小さな祠。 石造りの祠の扉は珍しい。

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春分の日に念仏会が行われたという大日堂 子育て祈願?

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椋神社の正面(?)鳥居

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10月に賑わった 「 龍勢祭り 」 のロケット発射櫓

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2016年10月24日

テニス

初めて見る自分の 「 プレースタイル 」

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膝が充分に曲がる時は、調子が良いのです !!
トスの位置は、もう少し体に近い方が良いかも ・・・

10月18日 撮影



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2016年09月19日

もう一つの 和銅遺跡

我が家から歩いて1時間余の山の中にこんな遺跡があったなんて ・・・
自分達だけの宝物 ?!

武田、徳川、の時代に掘られたと伝えられる横穴式の採掘跡

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左は立坑? 右は横抗?
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穴を探検したい気分 ・・・ でも、クマが寝ているかも?
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溶鉱炉の痕跡が見つかった、ちっちゃな平地
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観光客の絶えない “ 和銅遺跡 ” から1キロメートルも離れていないというのに、人影は全く見られない。

近くにある集落の最上部に位置するお宅で面白い説話を聞く事が出来た。

《 “ 観光客の絶えない和銅遺跡の露天掘り跡 ” とは、単なる山崩れ跡 ?! 》

また、その痕跡に建てられている和同開珎の巨大なモニュメントと、そのモニュメントの存在と結びつけて、 “ お金儲けにあやかれる神社 ” として、数年前からテレビや新聞で報道されてからすっかり様変わりしてしまった社(やしろ)の現況に地元民として違和感を覚える。
報道される前の姿は、木々に覆われて、集落の人も立ち寄る事の少ない、全くひなびた薄暗い神社だった ・・・ との事。 

報道機関を利用した観光の仕掛け人 が居たのかな ??

ところで、そのお宅には300年前からの家系図が残っているとか。
もしかして、横穴の掘削から製錬までの巨大プロジェクトを機に山中に作られたであろう集落が今に続いているのかも ・・・

必然の有無に関係なく、人のさまざまな思惑を背景に、今も “ 歴史 ” は創りつづけられている。
そして、虚実ないまぜに “ 歴史 ” は語り継がれる。

秩父市の街並みをはるか眼下にした山中の高台。
鳥と虫の声しか聞こえない静寂の世界は、あたかも “ 地元の歴史 ” を見下ろすには最適の場所 ・・・ と思えた。


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2016年09月12日

秩父事件 と 小鹿坂 (おがさか) 峠

峠の頂上から西側へ下るその山道はほとんど消えかかっていた。
当時、道幅1尺程度であったかもしれない山道は、今、僅かにその痕跡を留めている。
とはいえ、藪に覆われ、草や水に浸食され、数えきれないほどの倒木に行く手を阻まれ ・・・

緊張から解放されるまでの長く感じた30分余のミニ冒険 !
下り道の中ほどで、獣のうなり声が左手から耳に届いた。
空耳では無く確かに !! 
熊 ?? 

9月の最初の日曜日。
明治の歴史に大きく記録された秩父事件の足跡をほんの少しだけ辿った。

武装蜂起した主部隊がその後に待ち受ける暴動の数々とその結末へのスタートとして、満ち溢れる勢いで駆け上がったであろう “ 小鹿坂(おがさか)峠 ” の急登を ・・・

歴史上は 《 暴徒 》 の一文字で片づけられてしまっている、たった100年余前に命を懸けて生きた先輩たちの “ 決死の心情 ” 。
そして、今や人の侵入を拒んでいるかのような荒れ果てた峠道。
対称にあるそれら二つの事実をどの様に表現したら良いのだろうか ??

「 あの峠道を一度は歩いてみたい 」 「 個人の様々な事情・心情を無視されて 《 暴徒 》 にされてしまった先輩方の通過した空間を共有してみたい 」 という長年の想いがようやく叶えられた。

峠の頂上は特定出来ない。 石仏が並ぶこの付近か?002.jpg

峠の頂上付近には 「 たまご茸 」 ・・・ 食べられるとの事。
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峠付近では、メープルシロップの量産を目指して植林中
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峠道を(西側へ)下ると、現代の村人が神社をしっかりと守っている様子
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神社から見下ろすと西方には名刹 「 円福寺 」
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山門にて
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格式を感じさせる鐘楼と梵鐘
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2016年05月09日

自転車ミニ旅行 ・・・ 小径車で挑戦!!

恒例になってしまった、風薫る季節のミニ自転車旅行。

トイレ休憩
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今回は、例年の “ ランドナー(旅行用自転車) ” に代わって、小径車を駆っての初めての挑戦。

24段のギアチェンジが出来るランドナーに比べて、7段の小径車。
この小径車は、車体を半分に折って持ち運びが簡単になるように出来ている。

小径車で試したかった事の一つは、
将来、電車を利用した自転車旅行をしようとした場合、容易な持ち運びと長期間・長距離走行に適しているか否か?
もう一つは、
例年と同じ、今回のコース (最大の難所;標高860mの丸山峠 ・・・ 高低差約600m距離10km余のひたすら上り坂) を、ギアチェンジ7段の小径車で登りきれるか否か?

結果は、急坂でもOK
自転車を降りて坂道を押し上げる事もなく、電車での長距離旅行も出来そう!!

大型のランドナーに比べて、走行安定性は多少劣っても、電車での移動が簡単なのが何ともの利点かも ・・・
ただ、「 荷物を積めない 」 という欠点は補いようもないが ・・・

自転車の魅力 ・・・ それは、“ 速すぎず、遅すぎず ”
自分にとって適度なスピードで走ると、いろいろな物が見える、見つけられる。

ゆっくりと高度を稼ぎながら、横目で、道端に群生する “ イタドリ ” の中に “ すかんぽ ” を探す。

ようやく探しあてた、たった1本の柔らかく食べられそうな “ すかんぽ ”

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子供の頃に食べた物に比べてかなりのやせっぽち! 酸っぱさ不足!? 

「 数十年前の情景と味 」 が、一瞬、頭をよぎって ・・・
再び最低速のギヤでスタート!
急斜度での再スタートはつらい!
「 数十年前 」 と、時間を共有しながら ・・・ 気が付けば ハラペコ!!

脳と筋肉の 「 糖分欠乏 」 に危機を感じながら、我が家からおよそ20km走って標高860mの峠に到着。
いつものように、おむすびで腹を満たすと、全行程の半ばが終わったような安堵感に満たされる。

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頂上は山つつじが満開(遠方は山桜の終わりごろ)
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刈場坂(かりばさか)峠にて(越生町方向)
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木々に囲まれた山の中腹に太陽光発電所が見える。
自然エネルギーを得る ・・・ という建前の下に、自然を破壊 (木を伐採して、山を削って) している。
何かおかしくない?? ・・・ 理不尽な違和感!!

そして、いつものように、アップダウンを繰り返しながら、顔振(こうぶり)峠経由で吾野駅へ。

電車を降りた西武秩父駅周辺の人混みをようやく抜けて、再び自転車を組み立てる。

行楽客とおぼしき車と行き交いながら我が家の庭にたどり着くと、“ やまぼうし ” が強い日差しの下で白さを増していた。( 後方は “おおでまりの花” )

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2016年03月16日

深雪ざんまい! 志賀高原 3日間

♪犬は喜び庭駆け回る(だっけ?)♪ の心境とは、こんなもの??

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3月13日夜からの降雪のおかげで、深雪・新雪三昧!!
例年の如く3日間の中1日、朝から夕まで、サンバレーから奥志賀までのほとんどすべてのゲレンデを滑るのだから ・・・ もしかして苦行? ・・・ と言われてしまいそう!!
必然的に、休憩はリフトの上とゴンドラの中だけ。

誰も踏んでいないゲレンデの端っこ ・・・ 新雪に描いた小回りのシュプールは、
スキーヤーにしか味わえない特上のプレゼント!!

毎年続けている志賀高原スキーなのに、これほど素晴らしい雪に恵まれるのも珍しい。
“ 宿に帰ってからのビール ” さえ思い浮かばないほどに ≪ 夢中・熱中・真剣 ≫ 
なのです。

なのに、
スキーをたっぷりと満喫して我が家に帰っても、なぜか心のどこかにすっきりしない部分があるのは何故だろう?

年を追うごとに閉鎖する宿が増えて行くような ・・・
そして、動かないリフトが増えて行くような ・・・

若い人たちが、もっともっと、
昔の自分がそうであったように、仕事を休んででもスキー場へ足を運んでくれればいいのに ・・・ 仕事と同じように、遊びも大切なのです!!
でないと、スキー場が衰退への負のスパイラルに入ってしまいそうに思えて仕方ないのです。

社会の有りようが、あるいは、経済の有りようが、人の有りようが、そうさせているに違いない などと思いながら、久しぶりに我が家のテレビのスイッチを入れたら

・AI(人工知能)の急激な進歩で 人々は益々 職場を奪われる
・その結果、『 働かないで・収入を得て・生活をする 』、という仕組みを考え出す必要が出てきた。  これって、ある意味での社会主義 ・・・ ということ?

なんとも悩ましいテーマを取り上げていた。

スキー場の行く末と人間社会の行く末。
同列に置く事さえ無理があるのに、どうしても一緒に考えたくなるのです。

いっそ、≪ 能天気 ≫ でいられたら良いのに ・・・


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2016年01月18日

北海道ミニ旅行 ・・・ デリケートな地球と人間社会 

小樽の運河にて
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数年前、愛車(自転車)で町の端から端まで走り回った時とは様相が一変。
冬景色もなかなかいいものである。

巨大なジェット機の翼に付属したフラップは、高高度安定飛行に移ったにもかかわらず、たえず、デリケートな微調整を続けている。
空の旅には不慣れな自分にとっては、珍しくもあり危なっかしくも感じられるフラップの動きをじっと見つめながら、

「 地球は、今にも壊れそうに、とてもデリケートに見えた 」 

という趣旨の、宇宙から帰還した飛行士の言葉を、思い出していた。

自分を含めた多くの人たちは、見せかけの豊かさに囲まれながらも、実は、なんとも危なっかしいデリケートな日々を送っていることか!! ・・・

ところで、
そんな日々を過ごす中で、多くの人々が “ 非日常 ” を求め続ける、という欲求は世界共通らしい。

シーズン中は、高価で足元にも及ばない、世界に冠たる温泉地にあるそのホテルの浴槽は “ 非日常 ” を求める彼の国の人たちで占領されていた。
浴槽の内側に沿って大声で賑やかに盛り上がった一団は、一向に浴槽から立ち上がる気配は無く、とうとう、自分は特上の湯船につかることなく自室に逃げ帰った!!

自分がデリケート過ぎたのか?
彼らが傍若無人すぎたのか? ・・・ いや、もしかしたら、彼らなりのデリケートさ故に、無意識の内にも、集団を組んで、見せかけの横暴さを標ぼうせざるを得ないのかもしれない!
いずれにしても、 “ 爆 ” の文字を冠した行動を想起させる彼の国の人たち、特に集団との付き合いはどうあるべきなのか?
“ 個 ” の主張に不慣れな自分たちには、今後、益々厄介な問題を抱えざるを得ないのかもしれない。

やがて、
旅に不慣れな自分たちは、幾多の刺激的な体験を背負って、無事に機上の人となった。
巨大なジェット機のフラップは、往路がそうであったように、デリケートな微調整を繰り返しながら安全を保ってくれている。

轟音に包まれた機体は、いつしか暗闇に沈み始めた、地震と津波による被災地の上空に差し掛かっていた。
海岸線をかたどるように灯りの見え始めた上空からの景色は、人々の逞しさを想起させると同時に、美しくもあり、限りなく “ デリケート ” に見えた。


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 Have a nice day♪

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2016年01月04日

ルーティン 〔routine〕 ?

例えば、
除夜の鐘を聞かないと ・・・ あるいは、初日の出 を拝まないと新年を迎えた気がしない。
何となーく、誰でも、日々の、あるいは、毎年の生活のパターンは決まっているのでは?

「 生活にパターンある 」 事は、生活にリズムをもたらし、リズムは気持ちに安定をもたらす。

自分にとって、もはやルーティンとなってしまった様な年中行事。
暖冬とはいえ、それなりに冷たい(1月3日:日の出前の気温、マイナス3℃)寒風の中、いつものコースを自転車で走ってきた。

出発 : ちょっと “青年” っぽく??012.jpg

行程の1/3弱の距離を走ったところで、我が愛車は、こんなデザインに覆われた3両の電車と同時に秩父鉄道の終点駅に到着。013.jpg

2~3人位しか下車しなかったかな?014.jpg

心霊スポットとして近年、人気が沸騰しているらしい三峰神社が近くに控えているのに、大部分の参拝客は、鉄道に並行して走る国道を利用しているらしい。
たぶん今頃、神社の駐車場は車であふれかえっているに違いない!!

それを思うと、なりふり構わず、あふれるほどに描かれた派手な車両が、何ともむなしい存在に見えてくる。

ここは、江戸から甲州へ通ずる街道にあった宿場跡。この地は信州への分岐でもあったらしい。
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今は、少なくとも年一度 「 縁側展 」 と称して、近隣の芸術家の作品などを展示して、宿場町の名残と雰囲気を多くの人たちに味わってもらっている。
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日差しで足が暑い ・・・ やはり 暖冬?
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名刹 光源寺 の山門から、右 「 武甲山 」 左 「 双子山 」 お尻の形?!
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自転車で走りながら何を考える?
何も考えない!
かと思えば、止めどなく、無作為に、それぞれが何の繋がりもなく、頭をよぎる。

今回、頭の隅を繰り返しくりかえし ・・・

   最近の山は荒れている ・・・ と、ひとは言う。
   マイナスイメージとしてのこの現実は、実は、自然にとっては全くの逆。
   今こそ、自然が、自然を取り戻したのだ。
   その証拠に、鹿・イノシシ・猿などの野生動物は増え続けている。
   動植物を含めたあらゆる生物や、山や川をも含めた自然は、人間どもの作為
   には全く関係なく、それらを取り巻く環境に応じて、あるいは、環境に適応
   して、逞しく生きて、絶える事の無い活動をごく普通に継続しつづける。

ある人の言葉を思い出しながらそんな目で見まわしてみる。
見苦しい程に土手を覆い尽くした雑木や雑草。
間伐や枝打ちの進まない、人からすっかり見放されてしまった様な杉林。

そもそも、「 雑木・雑草 」 の表現こそ、人間本位な考えなのかも?!

人間本位?? ・・・ などと考えていたら、
ダムサイトに建てられた石碑の文字に目が留まった。

これは、人間本位ならぬ 「 役人本位?? 」
それとも、文書作成の能力不足?
あるいは、単なる間違い?

「 〇〇ダム〇〇地区水没者 」 と石碑の右端に大きな文字で ・・・
その左側に20名ほどの氏名が横に並んで縦書きに刻み込まれている。
もしかして水没して亡くなってしまった人?
そんなはずはない!!

表現が悪い!!
家や田畑や想い出までをも失わざるを得なかった人たちに失礼だろう?!
単なる 「 間違い 」 では済まされないのでは?

でも、もしかして、自分の読み間違い? ・・・ かも。
一年後に走ったら、もう一度確認しよう。

当然、自分にも間違いの可能性があるのだから ・・・



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ラベル:DIY
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2015年06月01日

自転車ひとり旅 ・・・ 「 琵琶湖一周 5日間 」


数十年ぶりの自転車ひとり旅をしてきました。

「 自分の足を使ってこそ、旅の気分に浸れる! 自分の足を使わないと、旅が味わえない 」 ・・・ 
「 旅のスタイル 」 は、青年時代から少しも変わっていないのです!

1日目  大津瀬田のビジネスホテル発 
「 朝鮮街道 」 経由で 旧街道のただづまいと ・・・

こんな看板、「灯心」・・・今でも使ってる?
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朝鮮通信使街道の碑 と 古く落ち着いた街並み
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近江八幡の歴史にたっぷり触れて ・・・

近江八幡の街角で、30分以上、獅子舞をみせてもらった。笛や太鼓の音が耳に残る!
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2日目  近江八幡のYH発 
安土城の天守跡のきつい石段を登って ・・・ 石段には石仏さえも材料として使っている!

天守の敷地はさすがに広い。ここに、あの豪壮な建物!! ちょっと身震いする感じ!
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五個荘の白壁の街並みまで足を延ばして、「 朝鮮街道 」 経由で
彦根城と周辺の城跡の位置関係を確認しながら、戦国の世に思いを馳せて ・・・

彦根城の大手門にかかる橋の欄干に自転車をくくりつけて城見学
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3日目  長浜国民宿舎発  
関ヶ原まで足を延ばして、
「 この狭い戦場で十万を超える兵士が殺し合った“おぞましさ” と “心情” 」 を想い

光秀の陣地にて、自転車の同志に撮ってもらった
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伊吹山麓の長い峠を越えて 

小谷城は、まさに天空の城! 想像を絶する城の配置と規模!
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湖北にある宿。この階段を上る。階段の下は、五右衛門風呂と桶風呂と大きな浴槽を備えた、かやぶきの建物。カエルの合唱だけを聞きながら、宿を独り占め!!
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4日目  湖北の宿発 ・・・ 
賤ヶ岳の急峻な坂道をリフトを使わずに登って ・・・

賤ヶ岳の頂上から、今日走るルート
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「 こんな急峻な、転げ落ちそうな場所で、どんな戦いをしたんだろう ・・・ 」

そして、
琵琶湖の水しぶきを時々浴びながら、サイクリングロードを快適に ・・・

5日目  近江舞子民宿発
琵琶湖疏水の建設当時の息吹に触れて ・・・

琵琶湖疏水トンネル入り口。城の建設に劣らないくらいの大工事!?
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数えきれないほどの、歴史の重さに満ちみちた、神社やお寺には申し訳ないと思いながらも、そこに立ち寄る事に少し飽き飽きして ・・・

大津瀬田のビジネスホテルへ戻ったら、自転車に取り付けた距離計は 264Km を示していた。

交通事故 ・・・ という危険性をはらんではいるけれど、やはり自転車はいい。
古い屋並みの入り組んだ路地で、何度もなんども道を尋ねる。
尋ねる事で、その地の雰囲気を肌で感じ、ひとの温かみを感じ、「 旅 」 を実感する。

常づね、信長、秀吉、光秀 ・・・ そして、名も知れず、その地に生きて、それぞれの歴史を刻んだ人々 ・・・ これらの全ての歴史上の人たちが、現在の自分たちの 「 生 」
に関わっていると思っている。

その様な想いから、「 現地の雰囲気を肌で感じたい、という、長年の念願 」 の一つがかなえられた ・・・ ということか!

9日ぶりに我が家へ戻ったら、畑はひどい乾燥状態!!

異常気温と異常乾燥、等々。

琵琶湖周辺で触れた数百年前の空気、
そして、未来の数十年、数百年、その対比を思った時、漠然と感ずる不安は何だろう?

とはいっても、どの時代にあっても、未来は 「 未知 」 なのだから、
まっ、いいか!!


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ラベル:想い
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2015年03月06日

志賀高原 スキー

平日とはいえ、稼働を辞めたリフトもちらほら・・・
数年前に泊まったことのある、ホテルの玄関に人の足跡が見つからない!!

少なくとも、この平日の三日間、スキー場を支えていたのは、
  ユニフォームをそろえた賑やかな団体の、元気なスキー教室の高校生たち
  春休みに入った大学生らしき、威勢のいいボーダーたち
  中国語らしい言葉の若者たち
  そして、時間とお金を持て余す(?)シニアの人たち

スキー文化の遺産とでも言いたくなるような、この広くて美しいスキー場を廃れさせないよう、毎年ここへ来よう!!

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そんなことを考えながら、二日目はサンバレーから奥志賀までの全山走破( 滑破? )
同じコースを2度と滑ることなく、リフトやゴンドラを数十本つかって一日中遊べるなんて、ここ以外、知らない。

3日、家を留守にしている間に、庭のクリスマスローズがすっかりと花開いて・・・

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2015年01月05日

いつまでも 同じ ?

去年と同じような新しい年であって欲しい・・・
昨日と同じような今日であってほしい・・・

人生は刻々と過ぎて、毎日、変化し続けている事はわかっていても、無意識の中にそんな欲望を持っている自分がいるのです。

去年と同じ時期に同じコースを、同じように走ろう!
同じように走れるはず!!

57kmのUP・DOWNを走り切って、1年前のブログを覗いたら、そこに掲載してあった写真と、今回撮って、新しい掲載を目論んでいた2枚の写真が、
なんと、全く、信じられないくらいに同じではないか?!・・・
被写体の寺の山門と自転車の位置と向き・・・
被写体の斜張橋と自転車の位置と向き・・・

少なくとも、撮影に関しての感性に於いては、全く進歩も変化も無かったとは・・・

掲載写真の方針を変えて、
これは、光源寺という古刹の山門近くに披露されている 「 高札 」 の写し。

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武田方と北条方がせめぎ合いをした時に、武田方が民衆の狼藉を未然に防ぐために立てた、一種の警告文の様なものであるらしい。

写しの右上にある武田の紋章は鮮やかな朱色だったのかな?
人々は、どんな身なりで、どんな姿で見入っていたのかな?

そんな事が頭を駆け巡って、一瞬、夢の中にいたというのに、突然のクラクションで現実にむりやりに引き戻されてしまった。

少しばかり残念に思いながらも、数百年まえに想いを馳せながら、「 心臓破りの長坂 」 をゆっくりと、もはや走り慣れた斜度を、適度な負荷を保ちながら・・・
なぜか、いつもよりも軽々と、
気が付いたら長坂の終点のトンネル到着。

まだまだ来年も、その次も、次も ・・・ 

人間は、本来、楽観的で、欲張りなのである。


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2014年05月25日

「自転車旅行」 ・・・ 峠に想いをはせて

昨日、さわやかな5月下旬の一日、ミニ自転車旅行をしてきました。

耐震工事の 「前半」 にほぼ目途がついたので、自身の気分転換です。

ここ秩父から丸山峠まで一気に駆け上がって、グリーンラインという名前がついた、山の峰々をつないだ天上の道を走って、吾野駅に降りて、自転車を分解。
電車で秩父まで戻って、再び自転車を組み立てて我が家まで。

丸山峠の標高がおよそ860mだから500m余の高低差を2時間かけてひたすら上り続けた事になります。

着替え休憩
全山、ほぼ杉と檜の植林で覆われています。
数十年前の人たちが、孫子の為を思いながらひたすら植えたのか?
手入れの行き届かない植林を見るたびに、いつもやりきれない気分になります。
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この上りコースは今回で3年目ですが、もしかして体力に進化があるのか、それとも運転の要領が良くなったのか!?

きつい坂に負けて、1年目には何度も歩いたのに、昨年も、今回も、かなり楽に上りきってしまったのです。

普段から 「年齢」 を忘れてはいるのですが、
この上り坂は、自分の 「体力バロメーター」 かもしれません。

標高、約 860m の駐車場。つつじが満開。
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この看板の後方は関東平野
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関八州見晴台へ歩いて登ったら、
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かすかに富士山が、真っ白な姿を見せてくれた (写真では見つけられないかも)
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後方に小さく見える山は、秩父のシンボル
石灰石採取中の「武甲山」
右半分が切り取られた姿は、自分にとって珍しい景色
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ようやく終点。
その昔、宿場町で栄えたらしい
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グリーンラインと名前の付いた天上の舗装道路を20kmほど走る間に、「○○峠」 が10か所以上ある事にビックリです。
おそらく数十年前までは活用されていたはずですが、
どんな旅人達が、どんな服装で、どんな気持ちで ・・・ どんな、どんな ・・・
風を切りながら、「○○峠」 の標識を目にするたびに思いが果てしなく広がります。

おそらく、現代とはそれらの全てにおいて 「かたち」 は変わっても、トータルとしての辛さや満足感に於いては、それほど違いが無かったのでは ・・・ などと無責任に考えたりします。

どの時代にあっても、あるいは、どの個人にあっても、トータルとしての 「幸せ」 は変わらないはず ・・・いや、変わらないであって欲しい。

こんなことを考えながら、私の年中行事の一つが無事に終わりました。



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2014年02月01日

ペットボトルの 糸巻車

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子供たちと一緒に 「ものつくり」 の体験を通して交流が出来れば・・・と約半年前から、ボランティアとして、近所の学童クラブでそれなりのお手伝いが出来てきたような気がします。

でも、年末の 「凧つくり」 の季節が過ぎて、次に何に取り組もうか?
と、少々悩んでいる現在です。

一方で、いくつかの問題点も浮かび上がってきました。

過去半年の経験から、何に取り組むにしても、
  子供たちとゆったりと向き合える時間が、なかなか確保出来ないのです。
  落ち着いて作業の出来る空間の確保が難しいのです。
  気まぐれな子供たちに、自分自身がついていけるか?・・・も問題なのです。

とりあえず、子供たちが興味を持ちそうなものを・・・と、先日、
  高学年向けに・・・と、直流モーターで動く自動車を作り、それを見てもらいながら、
  上記の問題点も相談してみました。
  問題点の解決方法はまだ見つかりませんが、

低学年用に・・・と、今日、写真の糸巻車をペットボトルで作ってみました。

割りばしとペットボトルとの間に 「ビーズ玉」 を組み込んだら、回転を妨げる抵抗力が減って、機能はバッチリです。

この他にも、子供たちの興味をそそるような物を考えてみようと思いながらも、
モチベーションの下がった自分がいます!!


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2014年01月07日

子供たちに沢山の体験を!!

普段の生活と違った体験を子供たちにしてもらいたいという一つの思いが、昨日、実現できた。
学童でお世話になっているボランティアの縁で、「我が家体験」 をしてもらった。

朝 10:30 歩いて我が家へ到着。
6年生の男子2名、女子3名。指導員の方1名。

10時のおやつとして、前日、薪ストーブで焼いておいた手作りパンを

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畑で採れたルバーブとイチゴのジャムで味わってから作業開始。

まずは4皿分のピザ生地つくり。
発酵による膨張を充分に実感してもらうために、ドライイーストを通常よりも多めに!

子供たちには、コネコネ仕事は泥んこ遊びの延長みたいだ。
どの子も自分でやってみたい!

発泡スチロールの箱の中に4皿分を入れて一次発酵を待つこととする。

一次発酵が終了するまでの間は薪割り体験。
当初はマサカリの持ち方さえ判らなかったのに、10分もしないうちに腰の位置も定まって来て、かなり様になってくる。
何でも、やってみれば、あるいは、やらせてみれば、それなりに出来るのだ。

「最近の子供は、成功体験が少ないから自信を持てないでいる傾向にある」 とは、指導員の話。

薪割りに成功した子供たちは、「ピザは後でいいから、もっと続けたい」 という始末!

子供たちの喜びと満足の様子を見て、指導員の方が、むしろ喜んでいる!
1年生から見守ってきた指導員としては、感無量なのかもしれない。

部屋に帰って、ピザ生地の膨れ具合に一同ビックリ!!

トッピングは全て子供たち任せ。
なんと150gの小麦粉を使ったピザを4枚平らげてしまった。

ピザはアツアツに限る。
だから我が家のピザは間違いなく美味しい・・・とは、自己満足!?
しかも、ピザの底が焦げ難いように工夫してあるのだ!!

うす暗くなってからの帰り道。
途中まで送っていきながら、

30年前くらいまで現存していたという 「川の渡し跡」 を案内した時に見つけたのが、この 「サイカチの実」 

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「昔の人は、この実から発生する泡で髪の毛を洗った」 という話を聞かせると、子供たちはいくつも拾って袋に詰めた。

今頃、泡を作って実験しているかもしれない。

子供たちは、楽しめる環境があれば何でも遊びに代えてしまうようだ。

将来を担う子供たちには、もっともっといろいろと体験してほしいものである。


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2014年01月03日

「自転車 初乗り」

昨日、自転車の初乗りに行ってきた。
この時期になると、ベランダに置いたランドナー (旅用自転車) に 「お出かけ」 を急かされるのである。
秋から冬にかけては、どうしても自転車に乗る機会が少なくなってしまうので、自転車自身がさみしく思っているように、なぜか見えてしまうのだ。

そんな訳で、寒風をいっぱいに受けて、さわやかな冷たい空気をいっぱい吸いながら、約57kmを走ってきた。
「行程の全てが UP・DOWN」 ・・・とでも言いたい様なコースで、最高時速52km/h 最低時速7km/h ・・・ というところ。

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武田氏と北条氏が戦ったこの地に建つと云うお寺の立派な山門である。
この金剛力士像が当時の住民の生活や、戦いの行方を見守っていたのだろうか。

そこから心臓破りの長坂をゆっくり乗り上げて、下りきった所にダム湖がある。

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この斜張橋には、例年になく、ワカサギをつる人たちが大勢。
今年は良く釣れる・・・とでも、評判が流れたのかも・・・

山肌を見ていつも思うのだが、すべての山が・・・とでも言いたい位、杉の木で覆われている。
かつて、山に住む人々は、大変な苦労を伴いながらも、一本一本、さぞかし手間をかけて植え続けたのであろう。

その、言い表せないくらいの苦難の生活に思いを巡らせた時、そして、現代におかれた杉林の立場 (?) に思いを馳せたとき、
時代の変遷のなせる業・・・とは言え、それぞれの運命あるいは宿命に辛さを感じないわけにはいかない。

ともあれ無事帰着。
暖かい薪ストーブに出迎えてもらって、満足、まんぞく ・・・ である。


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