2015年12月14日

外壁 の 塗装

広大な原っぱに立つ一軒家。
抜けるような青空。
空の色にも増して鮮やかな青色ペンキで自分の家を覆い尽くしてゆく。
極めて単純な作業と、音の無いone シーン ・・・

記憶の片隅にかすかに残っている静かな生活風景は何という外国映画だっただろうか?

大自然の中に映し出された、ごく普通な、ごく日常的な営み。
それは、私自分の生活スタイルに、無意識の内にも何らかの影響をもたらせているような気がするのです。

映画のoneシーンが描いて見せてくれた、
自らの手を使って自分の家を守る、という内に秘めた強い意志
様々な工夫の下に、DIYを通して身近な生活を普通に楽しむ、という様
自分の能力の範囲で、可能な限りに出費を抑えて目的を達成しよう、とする慎しさ
周囲のさまざまな雑音に惑わされない、“ 孤高 ” とも言える、ある意味でのカッコ良さ

あ!! ・・・
“ 夢 ” を見てしまっていた?!

現実に戻って、泥臭くも、カッコ悪くも ・・・ 我が家のone シーン 

  ーーー ところで、『 泥臭い 』 という表現 ーーー 最近、耳にしたことが無いな~

風雨と太陽の光に晒されて色むらの目立ってきた外壁4面とベランダの塗装を
少しずつ、すこしずつ ・・・

特に高いところは市販のローラー用伸ばし棒の先端に刷毛を固定して001.jpg

さらに伸ばし棒を竹竿をくくりつけて、
脚立を伸ばして、腕を伸ばして、

地上7m位の軒下は無理な作業を試みない!  
雨風の影響が少ない筈 ・・・ という都合の良い独断で。
その結果、ちょっとみっともない外観?

002.jpg

それとも、塗らない所とのコントラストも味の内?!


ま! いっか!!

少し高価な浸透型塗料 4L×8缶 をほぼ使い終わって、そろそろ工事完了。

西に面した板壁 ( 左が before 右が after )003.jpg

本来なら、業者さんの力を借りて、足場を組んで安全に・完璧に ・・・ ですが、
たまーに外国映画の one シーン を思い出しながらも、少しずつの作業ならそれほど苦痛には感じないものです。

ところで、
恐らく、この外壁塗装作業は、自分でやるのは今回が最後かも ・・・

無意識のうちに 『 最後かも 』、と書いて見たら、
この場合の ≪ 最後 ≫ は、今の自分にとっては、かなり複雑な響き ・・・

何事にも、 ≪ 最後 ≫ の瞬間がやってくる ・・・ と判っている筈なのに! 



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ラベル:DIY
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2015年12月07日

イノシシ肉 の 薫製

そろそろハム・ベーコン作りに良い季節 ・・・ 
と考えている所へ、知人からイノシシ肉 1,5kgが舞い込んで、
前回のシカ肉に続いて、イノシシ肉をつかったジビエの薫製に初挑戦です。

イノシシは豚の親戚? ・・・ とは言っても、
大きな肉塊が得にくいという点ではハムには不適、ベーコンの方が良さそう。

そんな訳で、今回はハムを諦めて、豚肉と一緒にベーコンだけのまとめ作りをする事に。

自分流の燻煙作業は、少しずつ進化 ( ものぐさ化 ) して、
暖かい居間からガラス越しに見ながら温度と煙の管理をする ・・・と云う、何とも横着な方法!

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まずは、塩漬け用香辛料の計量をしてから、それぞれポリ袋の中へ
(左に並んだ6袋が豚バラブロック、右の2袋がイノシシ肉)001.jpg

燻製を始めた当初から変わる事の無い願望としての燻煙スタイルは、
「 ウィスキーを片手に本を読んだり、音楽でも静かに聞きながら ・・・ スマートに、ゆったりと! 」 
のはずなのに、それなりに関連作業が多い事と、根っからの貧乏性が災いして、なかなかうまい具合にはいかないのです。

この程度の温度と煙の量で、約5時間、保持し続けた ・・・ つもり!!003.jpg

ともあれ、丸一日の燻煙作業が終わり、

小片に分かれたイノシシ肉の燻製が完成!004.jpg

これから冷蔵庫で約1週間寝かせて、味を落ち着かせれば出来上がり。

シカ肉の味はビーフジャーキーみたいだったけど、イノシシ肉の初薫製の味は如何に?
提供してくれた知人へのお返しは、戴いた重さの半分くらいでいいかな?

(関連記事:2015年5月11日、2013年12月01日)


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2015年11月30日

娘たちがやってきた ・・・ 高校生民泊

『 ハグ してもいいですか? 』 

周囲の目を気にすることなく、4人の娘(子)達とそれぞれに体温と感触を交わした別れ
際の数秒間は、娘たちとの距離を一層ちぢめてくれたように思えた ・・・ 。

午後2時に出迎えて、翌日の午前9時に見送り ・・・ あまりにも短い時間 ・・・
にもかかわらず、
「 実の娘が突然に帰省してきたと思ったら、涼風だけを残して、あっという間に自らの
世界に戻って行ってしまったような 」 ・・・

嬉しくも、ちょっと寂しい ・・・ 人の親なら誰でも日常的に味わうそんな体験とは言え、我が家の歴史にとって、記憶に残る貴重な1ページを加えてくれたのである。

短い時間の中で
・我が家の雰囲気・生活スタイル・人生としてのスタイルを味わってほしい!
・珍しいかもしれない生活体験をいっぱいして欲しい!
・旅の途中にある娘たちには、「 のんびり、ゆったり 」 の時間も過ごしてほしい!
・この地の雰囲気も味わいながら、この地で過ごした記憶を少しでも持ち帰って欲しい!
・そして、何よりも 「 人生の1ページ 」 を、飾れるような一瞬であってほしい!

あまりにも欲張った計画を胸に、

まずは、近隣の 「 人気スポット 」 ( 銭神様と呼ばれているらしい “聖神社” )
に続いて 「 和銅開珎 」 の鉱石採掘跡へ。  
( 娘たちは、まだ学校で教わっていない とか )

鉱石採掘跡にある説明板 
緑青に覆われた巨大なムカデのレプリカが嵌め込んである。 
( ムカデは聖神社のご神体とか )007.jpg

「 古墳群 」 を車窓から眺めて、いざ我が家へ

まずは、緑茶でおやつ。
緑茶を口にしたとたんに飛び出した 『 おいしい~~~ 』 の一言、
満ち足りた笑顔に、ちょっとびっくり。

娘たちにもお茶の味がわかるんだー!!
『 いつも冷たいお茶を飲んでいるんです 』 と、どこからか聞こえてきたような ・・・

おやつは、我が家の畑で採れた、自家製のイチゴジャムとルバーブジャムをのせたヨーグルト。
 
お互いの紹介・家の中の案内 などなど、話し込んでいるうちに、早くも薄暗くなってし
まいそう。

急いで畑へでかけて、レタス、カキ菜、ダイコン、ネギを収穫。

全員が初めての薪割りに、すっかりはまってしまって ・・・

斧が抜けなくなっちゃった!
024.jpg

等々、等々 ・・・・・・・・・
 「 1日わが子 」 の時間はあっという間に終了 ・・・

また遊びに来ますね!!

笑顔に包まれたこの一言を残して、娘たちは次の修学旅行先へと、風の様に旅立って
行ってしまった。

日頃から思っている事。
それは、≪ 子供たちは、社会が育てるもの ≫ ・・・ 。

親元から離れてこそ、必然的に様々な人たちと出会い、別れ、自らに不都合な事も ・・・
さまざまな体験をして、その中から ≪ 自分らしく生きる術 ≫ を見つけて行くのでは ・・・

当市の地域活性化策の一つとして昨年から始まった、「 学生の民泊推進事業 」 に初めて参加。
その 「 初めての体験 」 は、「 人との新しい出会い 」 が、双方に刺激と異文化をもたらせあって、お互いの人生を膨らませてくれる事を、改めて思い起こさせてくれたのです。


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ラベル:想い
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2015年11月23日

籐椅子 の修理 ・・・ 不完全な人達

どんなものでも年月の経過には勝てないものです。

居間に置いてある藤 (ラタン) の椅子は、藤専門店で購入してから15年をも超える使用に耐えていたのですが ・・・ とうとう背当ての網が破れはじめて ・・・
修理をしようにも、三次元の曲線を持った背当ての修理は、専門工具なしでは難しそう ・・・

そんな訳で、ネットを通して (専門店がなくなってしまったので) 同様な椅子を購入したのですが、

なんとなーく、不満足!

馴染みのボロ椅子への愛着を振りきれずに、

ダメモト、で、背当ての張り替えに挑戦してみよう!
グラグラしている肘掛けも直してしまおう!

さっそく、必要部品3点 (背当ての網 ・ 背当ての網を周囲に押し込んで固定するための太さ4.5mm×長さ.1.5mの藤の丸棒 ・ 肘掛を縛って固定するための幅5mm×長さ1.5m×3本の藤紐) を取り寄せて ・・・

そこまでは何の問題も無かったのですが、いざ、修理に備えて椅子の分解を始めようとしたら ・・・

なんと、肘掛けの固定用ネジ部の大欠陥!!

正常な肘掛の下端 (椅子に向かって左側)
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大欠陥部分の下端 (椅子に向かって右側)
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太さ約30mmの藤の丸棒が、何らかの機械加工によってエグリ取られていて、その空間に向かって固定用ネジが伸びていながらも宙に浮いて ・・・
つまり、全く、固定ネジの役目をなしていないのです!!

どう考えても、購入当初からこの大欠陥が存在していたに違いない!

だとすれば、
・製作者は、この重大なミスをなぜ放置したのか?
・問屋は、欠陥に気付かなかったのか? 
それとも、気付いていながらも小売店へ出荷したのか?
・藤の専門店は、入荷時に本当に気付かなかったのか?
 それとも、気付いていながら販売したのか?

そして、何よりも悔しいのは、
・その大欠陥に気付かないで購入してしまった ≪自分≫ !!
 さらにそれ以上に信じられないほどに悔しいのは ・・・
 毎日、使いながら、視野に入っていたはずなのに、15年間以上、全く気付かなかった ≪自分≫ !!

落ち込んでしまう程に、自分の感覚の鈍さに呆れるばかり!!

でも ・・・ ( 気を取り直して )
人間社会そのものが、その程度の感覚で動いているのかも ・・・

物が見えていても、視覚認識として、見えていない事があるのです。
情報を知識として捉えていても、身近に迫った問題として認識していない事があるのです。

世にあふれた膨大な情報を、いとも簡単に手に入れる手段を持ちながらも、
もしかしたら、将来に禍根を残すかもしれない重大な情報を見過ごしている可能性は無いのだろうか?
少しばかり不安にもなります。

そうは言っても、
≪ 見えていないからこそ、そして、知っていないからこそ、自分たちは、日々、安穏に
暮らしていける! ≫  

これも ≪ 現実 ≫ なのです。 
人は不完全で良いのです。 不良品の販売はいただけませんが ・・・

その後の、椅子の修理の顛末です。

まずはパーツごとに分解して、
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いつものDIY作業と同じように、いくつものゴマカシをしながらも、
ドリルを使って、背当て固定用の穴の幅を丸棒の太さに合うように広げて
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エグリ取られた空間を充填剤で埋めて、長めの木ねじでしっかりと固定して、購入した藤
の紐で ≪ それらしく ≫ 縛り付けて
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丸一日かけて、背当てを取り付けて ・・・ ついに 【 完成 】
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完成後一週間、
部屋の雰囲気にもなじんで、新しい部品との色違いも気にならなくなって、塗装の必要も
なさそう。

やはり、≪ やってみるもの ≫ ・・・ です。



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ラベル:DIY
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2015年11月13日

技能 が消える ・・・ 竹細工職人

ボロボロに傷んでしまった “ 竹籠 ”
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ストーブ燃料用の薪を運ぶための、我が家にとっては無くてはならない “ 竹籠 ”
が、十数年の使用に耐えた二代目も、とうとうこんなにも劣化してしまって ・・・

三代目を、と、わが市に住む “ 竹細工屋さん ” に、この8月に注文しておいたのに、約束の10月末になっても、未だに手が付けられないとの事。

自らも簡単な作品なら手がけるという“ 竹細工職人 ” の奥様の話では、

“ 竹細工職人 ” は、現在、この市でもこの県でもおそらく一人だけ
県外から訪ねてくるお客さんもあって、全く仕事がさばききれない
“ 竹細工屋さん ” のご主人はなんと80歳
背中は曲がりきって、力も衰えて病気がち
素材となる “ 素性の良い竹 ” の収集さえままならないらしい

竹製品の需要が盛んだったころに作ったという、虚無僧の被り物 など眺めながら
奥様の話に30分以上も夢中に聞き入ってしまったのです。

“ 竹細工職人 ” が消えてしまう
技能が消えてしまう
・・・ が消えてしまう

何の手立ても持ち合わせていない自分なくせに、
ただ、残念で、悲しくて、もどかしくて ・・・

人々が、貪欲までに便利な生活環境を求め続け、それらを獲得し続けている結果として、目に見えない所で、様々な物事が消え去っていくのです。

何百年、何千年もかかって、幾多の祖先によって洗練されながら築きあげられて来たであろう技能が、たった数十年の間に消え去ってしまうとしたら、
現代に棲む我々は、何という罪なことをしている事になるのだろう!!

が、しかし、客観的に見れば、
時代が変わる ・・・ それは、「 新しい物事の発生と、古い物事の消滅 」 
歴史を振り返るまでもなく “ 当然の事 ” と、理解すべき事柄なのかもしれません。

話題は元に戻って、
いずれにしても、薪の運搬手段をどうにかしなければ ・・・

三代目の “ 竹籠 ” の見通しが立たないので、劣化してしまった二代目を修理して使う事に ・・・

籠の底を板で補強して
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籠の上部にある 「 タガ 」 が抜けて外れない様に針金で補強して
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ゴミ落ち防止用の布袋を 「 タガ 」 に縫い付ける様にテグス糸でしっかり固定して
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修理を終わったら、この通り頑丈な籠に変身!! まだ十年は使える??

やっぱり、手をかけてみるものです。

自然素材を使って、計り知れない技能の積み重ねの上に作られた この “ 竹籠 ” は、
材質が劣化しても尚、ストーブの片隅に存在するだけで、これを目にする人の気持ちを安らかにしてくれるのです。



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2015年11月06日

「 火を点ける 」 原理 ・・・ 薪ストーブの場合

2014年10月10日の投稿に続く。

人の世は思い通りにいかない事ばかり ・・・ !!!

例えば 「 火 」 
火事 ・・・ 制御できない 「 火 」 
は、誰一人として望まないのに、人の意志が働かないところで勝手に発生して、社会や自然に対して甚大な被害をもたらす事があります。

薪ストーブの火 ・・・ 制御できる 「 火 」 
炎は、暖房機能としての有用性だけにとどまらず、人の心をも温めてくれます。

・・・ の ・・・ 筈なのですが、

これ ( 点火 ) が、また、なかなか思うようにいかないのです!!

手をかけて 「 細い薪 」 をつくったり、「 小枝 や 割箸 」 を集めたり、
そのあげく、
確実に炎が上がるまでの間、ストーブの廻りをオロオロと歩き回ったり ・・・

実は、
どんなに太い薪でも、その断面形状が 「 丸くさえなければ 」 ・・・
言い換えれば、「 角さえあれば 」、その角部は 「 小枝 や 割箸 」 と同じ役割をはたすのです!!

この原理さえ心得ていれば、
≪ スィッチポン ≫ の ≪ ひと手間 ≫ で、極めて簡単・確実に 火をつけることができるのです。

動画の様に、「 太い薪だけ 」 で ・・・   詳細はこちら から





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ラベル:DIY
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2015年11月02日

階段部分 ・・・ 吹き抜けの寒さ対策

10月26日の投稿に続きます。

ふと、実家の、急傾斜な黒光りした階段を思い出しました。
大正中期に建てられた実家の階段の上部には、二階の床面を上方へ持ち上げる形で、両開きのドアが水平に設置されていたのです。

今思えば、その階段部分には、当時としては充分な寒さ対策がなされていた訳です。

しかも、二階に上がってからドアを水平に閉じると、その部分は床面の一部となって、その上に足を踏み入れることも出来たのです。

話は変わって、我が家の階段部分の寒さ対策。

開放型の夏仕様を
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閉鎖型の冬仕様に衣替えします
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階段の裏側斜面に相当する開放部分を塞ぐ方法については、かなり熟慮した記憶があります。
・確実に塞ぐことが出来て
・取り扱いが簡単で
・スマートに

結果として、スプリングを使った 「 つり上げ方式 」 に!

まずは、現物合わせで、障子枠を作って、こんな風に、障子枠の四方の角にフックを取り付けます。
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一方、階段板の下面にスプリングをこんな具合に吊り下げておきます。
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三枚の障子枠を一枚ずつ下方から押し上げながらスプリングの下端を障子枠のフックにひっかければ、階段の斜面部分は完全に閉じられます。

階段側面空間の寒さ対策

縦横1.8mのカーペットをこんな風にカットして、階段の側面に固定します。
居間側のカーペットの面は、かざり鋲で数か所を固定し、
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裏面の階段側は、テグス糸で縫いつけるようにカーペットの辺を角棒に縛り付けてから、角棒を梁にねじ止めしてしっかりと固定します。
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夏場の保管は、角棒を芯にしてテグス糸をカーペットに縛り付けたままロール状にまとめるので、取り付け時の作業は、極めて容易に行えるのです。

カーテン部分の寒さ対策

居間の室温が上がれば上がるほど、二階からは冷たい空気が目に見える様にドッと落ちてきて、カーテンの裾をこの様に押し広げてしまいます。
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この不都合な状況を解決するために ・・・ 確実に・簡単に・スマートに ・・・
マジックテープを利用します。

マジックテープの一方は、普段は見えにくい様に階段の下側に両面テープで貼りつけて(写真の左に僅かに覗いている)
他方はカーテンの裏側にザックリと縫い付けて、(写真の右)
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左右のマジックテープを接着させるとこんな具合にピッタリと隙間がなくなります。
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カーテンの周辺に位置する要所に同様な方法を取り入れれば、カーテン部分の寒さ対策はほぼ完ぺきです。

マジックテープの着脱は、居間側からは勿論 「 ワンタッチ 」 !
階段側からも、同様な工夫で容易に同様な効果が得られるのです。


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2015年10月26日

天井部分 ・・・ 吹き抜けの寒さ対策

10月19日の投稿に続きます。

吹き抜けの魅力は、何と言っても 「 解放感とゆったりした空間の広さ 」 です。
が、
その欠点としては、冬の寒さへの対応の難しさだけに留まらず、
実は、
その設計上の構造によっては、地震に対して避けられない弱点を抱えています。
当然の事ですが、吹き抜け部分は、床面に相当する板材で固定していないわけですから、ねじれ方向の力が加わった場合には、どうしても不利になります。

それらの不利な条件を理解していなかったわけではないのですが 「 解放感とゆったりした空間の広さ 」 に魅せられて自らその概要を設計した、
我が家の天井部分の寒さ対策は ・・・

この8畳分の空間 ( 2階から見下ろしたもの ) に渡された梁を利用して、
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その梁の上に、障子枠(8枚)をひっかけて載せると完成です。
どの障子枠も同様に、それぞれの面積を2等分するように、塩ビ板と障子紙が貼ってあります。
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作業手順は、
・約3尺×6尺の障子枠を現物合わせの寸法で製作します。(二十数年前に製作)
これは、梁にひっかける為の突起部分(8枚の障子枠を重ねて撮影)
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・約3尺×6尺の障子枠の手前半分は約1mm厚の塩ビ板をねじ止めしたままで、残る半分の障子紙だけを2~3年に一度、新しいものに貼りかえます。(写真は貼り換え最中のもの)
この写真の障子枠の右下部分は、丸柱に沿うようにこんな形状にしてみました。
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・障子枠の設置期間は、およそ10月から翌年の5月頃まで。
それ以外は、納戸にしまっておきます。

・障子の取り付け取り外し作業は背の高い脚立を使うので、安全を考えてかなりの慎重さを要します。
ただし、取り付け作業の実際は、梁の上に障子のひっかけ部分を軽く載せるだけなので極めて簡単な作業です。

足腰が弱ったらどうしよう?? ・・・ 考えないわけではありませんが、その時は 「せわーない! 」 どうにかなるはずです。

・全部で8枚の障子をこの様にセットすると、市松模様が出来上がります。
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この市松模様は私のお気に入りのデザイン!!
透明部分から屋根裏の杉板まで見通せるので、閉塞感を感じる事はありません。

因みに、塩ビ版と障子紙を貼ったときの1枚の重さは、およそ3,5kg。
現時点での体力の下では、取り扱い具合は 「 軽がる 」 です ・・・ が ・・・


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2015年10月19日

 吹き抜け の 寒さ対策

私のブログの中で、「 吹き抜けの寒さ対策 」 に関わる投稿記事は、有難いことに、年間を通して多くの方々に閲覧して頂いています。

そんなに悩んでいる人がいるのだ!! 

新築当初の寒さ対策については、我が家もご多分に漏れずに、かなりの試行錯誤を繰り返して悩みぬいた覚えがあります。
何と言っても、居間と台所を含めた、約30畳の空間と8畳分の吹き抜けに対応した寒さ対策をしなければならなかったのですから ・・・

暖房器具としては、基本的に薪ストーブ一台だけでほぼ満足なのですが、
一番の悩みどころは、言うまでもなく 吹き抜けの寒さ対策。

今、ネットで調べてみると、その対策のほとんどが、薄手のカーテンと突っ張り棒などを組み合わせた方法を紹介していますが、
我が家の場合も全く同じ発想で、幅広の障子紙やカーテンを試したものの、
断熱機能の不完全さ、取り付け取り外しの煩雑さ、見た目の “ もったり感 ” や、 “ 閉塞感 ” 等から、どうしても納得できずに ・・・
考え抜いた末、新築から約2年を要してこの写真のタイプを考え付き・自作して、現在に至っているのです。

夏仕様の天井部分
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冬仕様の天井部分
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夏仕様の階段部分
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冬仕様の階段部分
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「 家は3軒建てないと自分の満足したものは造れない 」 良く耳にするフレーズです。

が、
そんな事は、まず、あり得ないと思います。
・夏の快適さを求めれば、冬の暖房には不適に決まっています。
・新しい技術をいくつも取り入れた 「 完璧に空調された快適な家 」 を求めれば、自然の風を感じる事もなく、小鳥や虫の声を聴くことも難しくなってしまいます。

「 全ての季節や状況に適合した快適さ 」 はあり得ないのですから、
自分の出来る範囲において、工夫を積み重ねれば良いのではないか?

一方で、「 必ずしも快適ではない状況を体感する事に心地良さ・おもしろさ・遊び心などを感じる 」 事も大事ではないか? ・・・ 
言うまでもなく、人は 「 地球という星 」 の大・大自然の中に生活の場所を与えられているのですから!!

とは言っても、吹き抜けから暖気が目に見える様に抜けて去ってしまうという現状があったら、少なくとも愉快ではありません。

そんな訳で、一つの例として、我が家の場合の 「 吹き抜けの寒さ対策 」 を具体的に
・天井部分
・階段部分
に分けて後日に投稿してみます。
ほんの少しでも参考になれば ・・・ と。



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2015年10月12日

畑 の イチジク

イチジクの木がこんなに寒さに弱いとは知りませんでした。

県南で美味しい実を沢山つけるという2本の苗木を友人から戴いて、我が家の2ndガーデンに植えて3年も経つのに上手くいかないのです。

秋までは立派な葉を茂らせていても、冬の間に、地表の部分がすべて枯れ木になってしまって ・・・

それでも、春になると、かろうじて生きていた根っこから芽が出て、秋、今は1m位に育っているのです。

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来る年も来る年も、実を付けることなく枯れ木になってしまう状態を目にするのは辛い!

どうにかして、子供のころ食べた記憶と同じおいしいイチジクの木を育てたい!
たっぷりに熟れて、ハチやアブたちと競って口にする様な甘いイチジクを!

そんな訳で
先日、「 寒さに強い 」 という種類のイチジクの苗を新しく植えて、乞うご期待 ・・・ と云うところですが、

一方で、寒がりイチジクの1本は試しに防寒着をまとってみることに ・・・ 効果の程への期待値はせいぜい10%位かもしれませんが

和室前の暑さ対策として設置してあった3枚の “ よしず ” が古くなったので、これを取り外して、6尺×6尺のサイズの物をそれぞれ1/2に切り分けて、合計6枚の “ よしず ”で、イチジクの意見も聞かずに、くるんでしまいました。

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寒がりイチジクの残る1本は、植木鉢に移して、家の中で冬越ししてみる事に。

2本の寒がりイチジクへのこれらの対処療法が、果たして意味があるのか否か?
春を迎えるまでは判りませんが、何かの手掛かりが掴めれば良いのです。


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2015年10月05日

壁付換気扇 の 改良

それぞれの家庭において、台所を預かる人にとって非生産的で気の重い作業の一つは、換気扇の清掃作業に違いありません。

そんな背景からか、今の新築住宅の多くには、清掃が比較的に楽で、換気性能にも優れ、何よりもカッコいい レンジフード の設置が主流をなしているようです。

一方、数十年来主流をなしてきたと思われる壁付き換気扇は、比較的安価に設置が可能ですが、
・換気扇の羽が丸見えでカッコ悪く
・丸出しだから騒音も気になって
〇設置位置が高いので、清掃作業に多少の危険を伴う事もあって、
結果として、汚れたままに放置してしまうという実態がかなり見受けられるようです。

ご多分に漏れず我が家の換気扇は、壁付きタイプ。

上記の欠点を補うべく、4年前にDIYで改良を加え、その後、換気扇本体の掃除は一度も行わなかったのですが、
今日、改良換気扇の性能確認を兼ねて、改良後初めての本体部分の掃除を行いました。

これが4年分の汚れ
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改良する前までは、こんな具合に居間のどこからでも見えるように羽が丸出しになっていて、それを覆う様に専用フィルターを買って取り付けていたのです ・・・ 高価な専用フィルターを! 

自画自賛ですが、4年間もの間、全く掃除をしないでこの程度の汚れで済んだとは、かなり優秀な改良だったと ・・・

そんな訳で、このアイディア、誰かに参考にして頂ければ ・・・ と念じながら、この記事を書いています。

丸見えだった換気扇の羽を、こんな風に箱で覆ってしまいます。
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外観は、ちょっと 「 今風の換気扇っぽく 」

箱の材質は、自作の焼杉板。
周囲の壁板も焼杉を貼ったので、落ち着きのある雰囲気に ・・・

箱の下部に見えるフィルター装置は引出タイプ

「 設計上の最大のミソ 」 は、引出部分の位置 ( 床面からの高さ ) を、自由に設定できることです。
引出部分の位置を、床面に立ったままで軽く手が届く様に設計すれば、「 容易に、安全に、気軽に 」 フィルター交換が出来るのです。

フィルター装置を、半分程引き出したところ
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フィルター装置をテーブルの上に置いて
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フィルター抑え部分を箱枠から取り外してから、汚れたフィルターを新しいものに交換します。
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フィルター抑え部分の周囲には、柔軟なシリコンゴムを成型して固着したので、フィルターの交換作業は、少ない力で、ワンタッチで、容易に確実に!
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交換用の新しいフィルターは、ロール状の物から適当な長さに切り分けます。
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このロールは、通販で購入した不織布製の製品です。

フィルターを交換したら、引出しに戻せば作業は完了!!

今回は4年ぶりの換気扇本体の掃除になってしまいましたが、掃除をする時は、こんな風に前板をワンタッチで部屋の天井にひっかければ、作業スペースが容易に確保できるので、換気扇を取り外して羽を完璧に綺麗にすることも簡単です。
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既設の壁付換気扇を、こんな風に改良すれば、音も静かになるし、見栄えも良くなって ・・・

『 お奨め ですよ !!! 』

蛇足ながら、
換気扇を含めたお勝手のこの一角はすべてDIYによるものです。

壁の上半分は、古い杉板の上にバーナーで焼いた新しい杉板を貼って、

壁の下半分の汚れやすい範囲には、防火を考慮しながらもカッコ良く ・・・ と、大理石を貼って、
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お勝手の隅を照らすように、自作の間接照明をつけて、
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( 右に映っているのは、数十年前に主流だった、大型のスピーカー ・・・ 音質は申し分ないし、部屋の雰囲気に似合うので、今でも現役 )

ところで、
「 なぜ、こんなに面倒くさい事を始めてしまったのだろう 」
新しい作業を始めると、少なくとも一度はこんなことを考えて落ち込みます。

“ 悠々自適 ”   には似つかわしくないけど、
“ 自分流の日常 ”   に浸るのも、けっこう大変!!
でも、それなりに気分はいいのです!!

註.この投稿は、2013年8月6日の記事を補完するものです。
  実用新案登録 第3180882号


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ラベル:DIY
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2015年09月28日

パーキンソンの経験則 ・・・ 人間の非合理性

新国立競技場の建設に関わる問題をテーマに書かれた、新聞紙上から転記。

・ 役所の仕事の量は、完成の為に与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
・ 支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
・ 組織と云うものは、間に合わせの建物の中でこそ活発に実を上げるもので、初めからいかめしく作られた建物では、生産力の向上は望めない
・ 公的な施設の完成は、その機関がピークを過ぎ、衰退期に入った時点で実現する

これらは、英国の歴史家 パーキンソンが、人間の非合理性に関する覚めた洞察から導いた経験則の一部だそうです。

ところで、
少しばかり品性にかける表現なので身近ではあまり言葉にできませんが、私にも経験則があります。

それは、「 人は偉くなると “バカ” になる! 」

パーキンソンの経験則に比べるのはかなりおこがましいのですが、その意味するところはほぼ同じです。

当然のことですが、人は、たとえ偉くなくとも、所詮、合理性の下でだけ生きられる筈もなく、
結果として、ある意味で愚かであり、
また、ある意味で、大してお利口ではないのです ・・・ 特に “集団” に於いて。

話は飛躍しますが、
様々な面で顔を覗かせる 「 人間の非合理性 」 は、結果として、

止むことなく 人間社会の規模を問わないあらゆる場面で、平穏を脅かし、
止むことなく 環境への悪影響をもたらし続けるのです。

これらの現実は、まったく 「 皮肉な事 」 に、
全ての個人が、「 豊かで平和で、平穏な社会 」 を願っているにも関わらず ・・・ です。


夏のなごり ・・・ 苺畑の中で、まだまだ盛んな “ ムクゲ ”
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2015年09月21日

「 DIY 耐震工事 」 ・・・ その12 (最終)

最後の耐震工事

2年前の10月から開始した、構造用合板を使った耐震壁の設置と、それに伴うリフォーム工事も、いよいよ、これで最後となります。

所詮、素人の手による工事だから、完璧でない事は承知の上 ・・・

とは言え、少なくとも耐震壁の設置位置は、構造物に対してバランスの取れた物でなければならないことくらいは理解しています。

そんな訳で、一連の工事の中で最後に残った、建屋の一階の北面、ほぼ中央部分への耐震壁の設置.

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左の窓は居間、右は洗面所、この中間部分が工事対象部分 ( Before ) です。

所定の寸法に壁板を切除して、構造用合板を釘打ちして、新しい杉板を貼って行きます。

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防腐剤を二度塗りしてからコーキング材で両端を養生して、再度防腐剤を塗って、周囲の色に近づけたら ( After ) です。

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が、
周囲を見ると、この北面全体に 「 防腐剤塗布 」 の必要性あり!!

「 限度の無い、新しい問題点の発生 」 は、今、まさに 「 生きている 」 という証拠 ・・・ 
少しずつ、一つずつ 適切な手段を見つけながら、対処してゆけばよいのです!

でも ・・・ 今日の所は、新しい事態には目を向けない事にして ・・・

2年間も時間をかけた、「 大工事の完結 」 に、ひとまず 「 乾杯!! 」

ところで、
世間は、シルバーウィーク?
人々を操るような、こんな呼び方を、いつから誰が始めたのだろう? 
世間に “金回り” を促すため?

まっ、いっか!!
天気が良さそうなので、自分は 「 テニス三昧ウィーク 」 としよう!!

経済効果?? ボール代のみ!!
国の経済にはほとんど貢献しそうもないけど ・・・ まっ、いっか!!




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2015年09月14日

子供部屋 の 耐震リフォーム ・・・ 13/13

間仕切り の 完成

間仕切りの工事完了をもって、昨年10月に取り掛かった、元子供部屋の耐震リフォームがようやく完了です。

命名するとしたら 「 仕切り板の落とし込み方式 」 とでも云うところ!?

まず、厚さ40mm、幅180mmの杉板の四面加工材を使って、額縁の様に二部屋を連結します。

額縁の左が北、右が南側の部屋
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次に、仕切り板の案内溝を取り付けてから、仕切り板を上から下へ落とし込む様に一枚ずつ積み重ねてゆきます。

まず一枚目の板を落とし込んで
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最後の一枚を残して 
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このままでもいい? ・・・ 向こう側の部屋 : 天井燈が覗き見える。

仕切り板の仕様は、厚さ15mm、幅145mmの杉板の本実加工、両面サンダー仕上げ (どちらの面から見ても綺麗な杉板壁になります )
額縁用の厚板といっしょに、徳島の材木屋さんから送ってもらいました。

本実加工の凹凸部分を一枚ずつ嵌め込んで、
12枚の仕切り板をすべて取り付けると、二つの部屋が完全に分離! 
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最上部の案内溝 ( 北側 ) の形状を工夫して、板を落とし込めるように ・・・
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この 「 仕切り板の落とし込み方式 」 は、

部屋を完全に仕切る事が出来るだけではなく、
仕切り部分を完全に取り払えば、二部屋を一部屋として利用することもできます。

時には、こんな風に任意の幅に隙間を開ければ、
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風通しを良くしたり、一風変わった雰囲気を味わう事が出来るかもしれません。



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2015年09月07日

焼き杉 (浮造り : ウヅクリ) の作り方 ・・・ その2

4月27日の投稿に続く

元子供部屋の北側部分の床材の選定に当たって、南側一室の工事で得られた知見を活かす事にしました。

前回、南側の部屋の場合は、本実加工という凸凹の嵌合部分を施した羽目板を使ったのですが、焼き杉 (浮造り : ウヅクリ) としては多少の不都合を感じたので、今回の北側部分については、加工の異なる床材を使ってみたのです。

この床材は島根県の材木屋さんから供給して頂いた四面加工の製品です。
仕様は、厚さ15mm、幅135mm、長さ4M、実加工なし、裏溝加工なし。

ところで、四面加工とは、
実(サネ)と呼ばれる嵌合部分の加工と反り防止用の裏溝加工が施してない、いわゆる ≪ 普通の板 ≫ です。

DIYで、天井や壁や床に板材を貼る場合、通常は 「 羽目板 」 という、嵌合部分と、反り防止用の裏溝を施した製品を使うのが ≪ ふつう ≫ らしいのですが、 ≪ ふつう ≫ でない ≪ 普通の板 ≫ を使うのが、何とも自分らしい??!!

実際の作業で実感した利点は、本実加工品に比べて
1.実(サネ)の凹部に火が付いてしまう心配がないので、バーナーでの焼き杉つくり作業が比較的楽に出来る。

表面が炭化するまで、たっぷりと炎を浴びせてこんな具合に

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水で濡らしてからタワシで炭化した部分を擦り取ると、表面に深い凸凹模様が現れます

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四面加工でなく板厚15mmの本実(サネ)加工の場合、凹部の板厚が約5mmに加工されているので、バーナーで焼いている作業中に着火してしまう危険性が高いのです!
2.バーナーで焼いた時に発生する反りが少ないので、湿度の差を利用した修正時間が短くなる。
3.かなり手間取る嵌合作業が省けるので、既設床面への貼り合わせ作業が容易になる。
4.≪ 普通の板 ≫ なので、作業完了後に、端材や残材を他の工作物に利用できる。

欠点は、
実(サネ)を備えていないので、板同志を縦方向に付き合わせる場合に、嵌合が出来ないので段差が生じやすい。

突合せ部は段差ができないように注意深く貼りあわせる

004.JPG

そして、
ついに、床板貼り作業が終わると同時に、元子供部屋の北側部分が完成しました。

001.jpg

写真の天井と側面は九州大分県の材木屋さんから供給して頂いた板材で、
仕様は、厚さ11mm、幅160mm、長さ2M、実加工はアイジャクリ、裏溝加工あり

部屋全体の見た目の安定感を演出する為に、
天上と側面の上半分は、供給して頂いたままの板材で、明るいトーンに、
側面の下半分は、バーナーの炎で、炭化しない程度に軽く焼いて、少し暗いトーンに、
床面は、バーナーの炎で、炭化するまで焼いて、より黒くより重いトーンに ・・・

元子供部屋の北側部分が完成したので、続いて、既に完成済みの南側部分との仕切り ( つなぎ ) 部分の製作が待っています。


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2015年08月31日

シーリングライト ・・・ 奇抜 過ぎ?

「 ひ・か・り 」 ときたら 「 き・ぼ・う 」 ・・・ どこかで耳にしたようなフレーズですが、光・あかり・灯り、などの語彙にはなぜか惹かれるものがあります。

自然が織りなすさまざまな光はいうまでもなく、たとえ人工の光であっても、そこには、無意識の中に 「 現在と未来における安寧 あるいは 希望 」 を求めている自分がいるのかもしれません。

「 灯り作り 」 にハマってしまったのかも ・・・

柔らかい光・鋭い光、
光の作りだす、思いもかけぬグラデーション・影・規則的な模様 ・・・

簡素で暖かくて、
ちょっと優美にオシャレで、スマートで
部屋の空気に溶け込んで、
構造が簡単で、
ちょっと奇抜で ・・・

そんな欲張った要素を想い描きながら、元子供部屋のリフォームに際して、シーリングライトを作ってみました。

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シーリングライトというよりも、「 天井灯 」 と言った方が似合うかもしれませんが。

点灯しないで
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ウィスキー瓶のウォールランプといっしょに
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他人からどう見えるかわかりませんが、自己評価は “ 満点 ” かな?!

“ 星雲型 ” とでも呼んでみようか!!

円・楕円・直線・曲線・四角・六角 ・・・等々の形状を頭にいっぱい描いてから、
想像の中で、それを切断したり、ひっくり返したり、
横転させてみたり、穴をあけてみたり、サイズを変えてみたり、
組み合わせを変えてみたり ・・・

一風変わったパズルを楽しんでいる時が、自分にとっての至福な瞬間なのかなー


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2015年08月24日

温暖化軽減 に貢献? ・・・ ウチの畑


今朝、たまたま収穫してきた野菜があまりにもカラフルだったので ・・・

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一年を通して、それなりに種類も収穫量も不足ないのですが、ウチの畑の姿と云ったら、本来なら、とても他人に見せられるようなものではないのです。

たとえば、モロヘーヤとオクラは、少しだけ草から頭を覗かせて ・・・
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ネギよりも草丈の方が大きい?
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畑の管理者である自分は言うまでもなく、畑自身も、さぞ肩身の狭い思いをしているのではないかと、ズーッと気にしていたのですが ・・・

先日 ≪ 不耕起草生栽培 ≫ という表現を、新聞紙上で発見したのです。

書かれていた趣旨は、「 横着をして草取りをしなくともよい 」 と云う話では無く、

「 地球温暖化を加速すると考えられている “ CO2 ” の可能な吸収力において、大地は、大気に比べて数倍の能力を備えている 」

「 ここで言う “ 大地 ” とは、ただの土では無く、活性化した植生の細根を張り巡らせた土を指す 」

「 作物を栽培する畑に関して言えば、可能な限り耕さないで、細根が張り巡らされた状態を維持しながら作物を育てる方が、地球温暖化抑制という視点からは望ましい 」

なんと、
「 ウチの畑は地球温暖化防止に役立っている?? ・・・ かも 」 

と考えたら、今まで、うっとうしく、迷惑な存在でしかなかった畑の草たちに向ける視線も、感情も、対処の仕方も、少しばかり変わってくるような ・・・

いずれにしても、≪ 不耕起草生栽培 ≫ という、初めて出会った表現は、「 不まじめ菜園 」 を二十数年も続けてきた自分に、少しばかり胸を張らせてくれるような気がします。

言うまでもなく、作物を思い通りに育てる事は、不可能と言ってよいくらいに、とてつもなく奥が深く、難しい作業なのです!
何と言っても 「 地球と自然 」 を相手にしているのですから!!

“ CO2 の増加 ” を、そして “ 温暖化 ” を、どうにかして阻止しなければ と念じながら ・・・



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2015年08月17日

子供部屋 の 耐震リフォーム ・・・ 12/13

今回のリフォームは  「 ドア部分 」

元子供部屋を入り口側から見ると、二十数年前に取り付けたままの無垢の杉板が、それなりの落ち着きと貫録の表情を見せてくれているのですが、

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裏面の、厚さ2mm程の化粧ベニヤは、なんとも安っぽく、軽薄な姿をずっと晒し続けていたのです。

そんな建築当初の状態を改修すべく、ずっとチャンスを伺っていて ・・・

ようやく、この数年で、少なくとも10枚を超えるドアや引き戸について、化粧ベニヤから無垢の杉板への取り換えが済んで、今回の改修工事によって、家中のドアや引き戸については、全て、改修完了となります。

ドアを取り外して、改修を開始します
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化粧ベニヤを剥ぎ取ると、こんな具合
002.jpg

新しい杉板を貼って、元の場所に取りつけたところ。
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杉板の厚さ分だけ、約15mm、ドアの幅を狭くなるように、手直しして ・・・
( 写真の、ドアの左側に見える畳一枚分だけの壁面は板貼り未完成ですが、現在、大分県の材木屋さんから取り寄せ中 )

手順だけ見ると、いかにも簡単ですが、なかなかそうもいかないのです!!
既成のドアも、ドア枠 ( ドアを嵌め込む部分 ) も、当然、直角に、しかも、正確に長方形に作られていると思いがちですが、大間違い!
またもや、そのことに改めて気づかされて ・・・
何度も手直しを重ねながら、ようやく取り付け完了!!

「 自分の信じようとしている “ あるべき状態 ” と真実との乖離 」
 いつも肝に銘じなければならないと ・・・

建物に関して言えば、例えば、直線・直角・水平・垂直 だと、自分では思い込んでいるのに、経験上、ほぼ100%、そのような事はありません!

少し飛躍しますが、
「 人間関係 」 についても、おそらく “ 同様 ” です。

「 自分の常識は、他人の非常識 」 当然、その 「 逆もアリ 」 です。

自ら選択する行動と、その結果は、殆どが、自分の責任の中にあるのです!!



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2015年08月12日

冷房に使える? 床下空気 の 利用実験


「 熱帯夜 」 「 真夏日 」 「 猛暑日 」 などの表現は、いったい何年くらい前からメディアに登場したのだろうか?

これらの、
いまや、すっかり市民権を得てしまった語句が違和感なく人々に受け入れられているという事は、我々の住む地は、もはや 「 熱帯 」 ?

ならば、通常はエアコンを使わない事を信条としている我が家として、
年々 「 熱帯度? 」 を増す気象条件にいかに対処するか?

「 床下の空気を利用してみよう! 」 

この考えは、実は、この家を建てた当初から頭の片隅に存在しながら、実行に踏み切れなかったのですが、この夏だけには限らないであろう、身近に迫ってきた将来の 「 熱帯度? 」 を思い描いた結果、

衝動的に ・・・ と言って良いくらいな咄嗟の勢いで、とうとう、床の間の床に穴をあけてしまったのです!!

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何と言っても、一応、綺麗に仕上がっている床の間を、一部とはいえ壊すのですから、普通の心情なら、このような行動には、かなりの勇気を必要とする ・・・ はず、なのですが ・・・
とうとう、やってしまいました。

とりあえずの仮工事ですが、まずは、ほぼ予想通りの結果に安堵しているところ ・・・

実際の工事は、床の間の奥まった一角を切り取って、通風孔を控えめな大きさに仕上げてから、

通風孔を覆い隠すように、床下空気取り入れ口用に箱型のダンボール箱を作って、その前方にボックス型扇風機を設置したのです。

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仮工事とはいえ、大胆な実験に足を踏み入れてしまった根拠は、床下空気の温度変化の小ささ!

およその温度測定結果は、エアコンを稼働させないで、
外気温度    : 朝26℃ 日中35℃ 夜28℃  に対して、
床の間の室温 : 朝28℃ 日中33℃ 夜30℃
床下温度    : 朝27℃ 日中29℃ 夜28℃

ボックス型扇風機から吐き出される空気の温度は、確かに床下温度とほぼ同等になっているのですが、残念な事に、当然のことながら、仕切られた8畳の間をこの温度に冷やすだけの能力はありません。

でも、新しい挑戦に一歩だけ踏み出せたことだけは確かです。

現在考えられる課題は、
地面近くの空気を使えるようにする事は出来ないか? という事。 ・・・ 床下の高さは、人がしゃがんで移動できる程度の75cm。 しゃがんだ時の、足の部分と、頭の部分の温度に、かなり差がありそうなのです。
また、ボックス型扇風機の騒音 ( 普通の扇風機よりもうるさい ) 問題も解決する必要がありそうです。
風量を増やすことも一案です。
そして、穴をあけてしまった床の間を、多少見られるように手を加えなければ ・・・

いずれにしても、嬉しい事に (?) 来年の夏に向けての課題が一つ見つかった ・・・ と言う次第!!



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2015年08月07日

ウォールランプ  第二弾 !


第二弾! ・・・ などと見栄を張る程でもありませんが、南側元子供部屋のそれに対して、北側のウォールランプは、こんな形に仕上げてみました。

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初点灯の瞬間に味わう ドキドキ感 は、暑さを忘れる一瞬でもあり、
きれいな杉板壁に映し出される陰影に出会えて、ひそかに自己満足する 「 自分 」 を感じる時でもあります。

ウィスキーの空き瓶を使った照明づくりにこだわりながら、
南側の 「 つり鐘型 」 に対して、
004.jpg


北側は 「 ローソク型 」 を目論んでいたのですが、
長期間にわたって考えた末、 「 ローソク型 」 は、ひとまず断念! ・・・

理由は、
灯りとしての機能、意外性、加工適正、強度、見た目の安定感、そして何よりも、ちょっと 「 オシャレ で スマート 」 な事 ・・・ 等々を満足する良案が見つからなかったのです。

そんな訳で、 「 ローソク型 」 変じて、名付けて 「 おんぶ ・ だっこ型 ? 」 に ・・・

方針さえ決まれば、( 何でもそうですが ) 工具や部品を探す事さえできれば、いとも簡単に出来上がりです。

南側の 「 つり鐘型 」 に比べれば、瓶交換作業の簡単である事が、最も面白いところかもしれません。
瓶をフックにかけ替えるだけなのです。

気に入った空き瓶が手に入ったら、早速、交換してみよう。

いろいろな瓶を使ってみると、思いもかけない光模様が出現するかも!! ・・・ 


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